Twitter には定期的に話題になり、賛否の石つぶてが渦巻いてはたがいの陣営の境界線だけが明確になって消えるトピックがある。 専門用語を使うな論もそのひとつだ。 たとえばこんな感じに。
ZETAを応援だ!VALORANT Champions 2022出場全チーム解説
どうも、ヴァロラントは実際にプレイするより VCT を観戦している時間の方が長そうな僕です。 マスターズ・ステージ1で日本代表 ZETA DIVISION がトップ4進出という日本FPS史上の歴史的快挙を成し遂げ、国内最高同接数約41万人という大記録を打ち立てたのもつかのま、われらが ZETA がふたたび世界の舞台に姿をみせるときが近付いてきました。
批評連載1:ゲーム文化の担い手はプレイヤーを越えている
近年、ゲーム配信文化の隆盛とともに「ゲーマー」の裾野が急速にひろがってきた。 「ゲーマー」とわざわざ括弧付きで書いたのは配信文化の担い手がかならずしも実際にプレイする者にかぎらず、配信者や実況者のプレイングを観るのが好きな者、いわゆる動画視聴勢も含むからだ。
批評論:高評価アクション『デスループ』の退屈さを課題構造から考える
先日、2021年に最も高く評価された作品のひとつ、Arkane Lyon による『Deathloop』の世間的な評価を調べていたら興味深い批判記事をみつけた。