Moment Joonの移民ラップの表現力、SIMON JAPとの勝負と演技のすれ違い

「Moment Joon ってラッパー知ってる? めちゃくちゃやばいからとりあえず聞いてくれよ」 しばらく会ってなかった友だちが、電話口で慌て気味に言う。ぼくは内心(ラッパー?ああ、暇さえあればいつもお互いに罵り合ってる野蛮人のことか)とか思いながら、でもそこまで言うならと仕方なく、本当に仕方なく、Moment Joon の「マジ卍」を聴いて、忌憚なき感想を友だちに伝えることにする。

表現者のペルソナ、世界の歌姫 Sia が顔を隠し続ける理由

オーストラリア出身の遅咲きの世界的覆面歌手 Sia を知らないひとはいないだろう。 2014年に発表された ”Chandelier” は当時の日本でもラジオや有線で散々流れたし、その奇抜なファッションや彼女のMVに出演するマディー・ジーグラーの不器用なダンスが好きなひとも多いはずだ。

ラップの良し悪しを見極めるたったひとつの冴えたやり方・箸休め小話

ラップという歌唱形式は、ヒップホップの文化的特徴からその良し悪しが比較的わかりやすいものだ。 今回はそのコツというか尺度をあなたにも伝えよう。

帝王カニエ・ウエストの近頃の奇妙な音楽性・箸休め小話

ビースティーボーイズを尊敬する理由はその音楽性の高さとは少し別のところにあると前回書いた。 予告通りあるバンドの話をする前にまた別の横道に逸れてみよう。 ヒップホップ界の帝王カニエ・ウエストだ。

ビースティー・ボーイズを僕が尊敬する理由・箸休め小話

小ネタな記事もたまには箸休め的に書いていこう。 おととい、アニメ映画『スパイダーバース』の批評記事でヴィンス・ステイプルスに触れたのは承知の通りだが、彼のインタビューを漁るなかでもうひとり別のミュージシャンがおもしろい受け答えをしているのを見つけた。 ビースティー・ボーイズのアドロックだ。

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