批評論・世間のみんな違ってみんな良いがジョーカー論法に繋がる危険性

批評とは対象の内的な価値を評することだ。 解釈や紹介、解説といった意味的に隣接する言葉と比較すればそうとしかいいようがないが、以前別の記事や動画で書いたように今の日本社会では批評やレビューと銘打ちながらも似て非なるものが流通している。

日本で絶賛ムードの謎を解呪しよう、『JOKER』批評的感想

トッド・フィリップス監督の驚異の話題作『JOKER』は実に奇妙な作品だ。

カジュアル化の革新なき失敗作、『アウターワールド』批評的感想

賛否両論の作品や言論は2種類に分かれる。 何らかの過激さが保守層の堅い反抗心を呼び覚ます場合と作品の外部にある状況やプロモーションなどから周囲の期待が高まり過ぎる場合で、いずれの場合も作品を鑑賞しようという冷静さというか落ち着きを失わせるものだ――そもそも鑑賞能力が備わっているかどうかは別として。

ゲーム文学の新しい傑作、『ディスコ・エリジウム』批評的感想

今、海外のひと握りのゲームメディアやコアゲーマーがある新作PCゲームを絶賛している。 10月15日に steam で配信開始された za/um スタジオ開発のオープンワールドRPG『ディスコ・エリジウム』だ。

デザインの言葉、加藤晃生「萩尾望都に拡販がかかっている」批評的感想

ブンゲイファイトクラブのプチ炎上事件でお知り合いになった加藤晃生さんから批評のご依頼を承っていた。 有難いことなので、件の全作品批評への一部の反響の応答も含めて僭越ながら意見させていただこうと思う。 批評のご依頼は随時受け付けているのでご希望の方は遠慮なく申し付けてほしい。

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