メトロイドヴァニアの真骨頂、『Journey To The Savage World』批評的感想

デジタルゲームの世界を追い続けるのはなかなか骨が折れる。 毎月毎週のように新作タイトルがリリースされるなかで様々なジャンルの壁に敬意を払いつつも乗り越えていかなくてはならず、クラシックと呼ばれる金字塔的作品を勉強するのはもちろんのこと、一般的には陽の眼があたっているとは言い難い優れた過去作を掘り返すのも批評家としては必要な作業だろう。

JRPGに換骨奪胎した記念碑的作品の問題、『龍が如く7』批評的感想

任侠道へのロマンティシズムに満ちた『龍が如く』シリーズをプレイする日が来るとは夢にも思わなかった。 デジタルゲームをプレイするのは男だけといわんばかりの汗臭さに彩られた見栄と名誉のアナクロな世界観、それでも僕が購入したのは本作の主人公であり派手なツイストパーマがトレードマークの春日一番が既存のヤクザのコードを絶妙に踏み外していて何か奇妙に新しいものを感じたからだ。

想定読者に幅をもたせること、空乃木凛『天籟の麒麟』批評的感想

空乃木凛さんの『天籟の麒麟』の批評を書きます。 この作品は、以前採りあげたノベルジャム2019で制作され、見事グランプリに輝いたチームKOSMOSKOSMOSの森きい子『天籟日記』の二次創作になります。

Geshary Coffee の巧みな賭け、世界最初のゲイシャ種コーヒー専門店の分析

消費税 10%および軽減税率の導入により飲食店でのイートイン需要が冷え込むなか、国民総所得(GNI)は上昇しているにも関わらず、労働者の手取りにはほぼ反映されていないのが実態だろう。

屈折した愛情が文芸誌をあざ笑う、ピルスト『WORK Ⅰ 』批評的感想

ピルストさんが昨年の文学フリマ東京で制作・販売した文芸雑誌『WORK1』の批評を書きます。 定価0円の着払いで通販されているので気になった方は Twitter アカウントにコンタクトをとってみてはいかがでしょうか?

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