Moment Joonの移民ラップの表現力、SIMON JAPとの勝負と演技のすれ違い

「Moment Joon ってラッパー知ってる? めちゃくちゃやばいからとりあえず聞いてくれよ」 しばらく会ってなかった友だちが、電話口で慌て気味に言う。ぼくは内心(ラッパー?ああ、暇さえあればいつもお互いに罵り合ってる野蛮人のことか)とか思いながら、でもそこまで言うならと仕方なく、本当に仕方なく、Moment Joon の「マジ卍」を聴いて、忌憚なき感想を友だちに伝えることにする。

ゲーム論:課題構造から『Outer Wilds』の理知的な人気と欠陥を考える

どうも、ゲーム有識者が推薦するイマドキの作品勝手に第1位の『Outer Wilds』をプレイしてやや困惑気味の僕です。 先日Twitterである投票を作りました。

ゲーム性の貧弱さを補えない革新的な映像表現、『The Medium』批評的感想

霊視能力を「呪い」のように背負ってきた主人公が突然掛かってきた謎の電話の求める助けに応じ、ソ連の衛星国時代に「大虐殺」があったという都市伝説の残る朽ちた保養園を探索する――。

借金玉コラボブレンド3種批評、このコーヒーを飲んだら人生を始められるか?

気付けば Twitter のタイムラインに現れる青い熊のアイコン。発達障碍者向けのライフハック本とSNS界隈でのアグレッシブな論客ぶりで有名な彼こそが、借金玉という人物だ。

ノーベル賞作家・村上春樹の「やれやれ」という静謐な寸止め呪文

ノーベル文学賞、永年最有力候補の名誉日本人「村上春樹」。 氏が栄誉あるノーベル文学賞、すなわち大金と外国人(とくにヨーロッパ)からのお墨付きと Wikipedia に追記すべき一行を手に入れてしまう前に、私にはやらなくてはならないことがあります。それは、「あなたは(誤解されているけれど)とてもすごい」と前もって言っておくことです。「やっぱり受賞すると思ってました」と後から言うより、前もって「必ず受賞できますよ」と言って励ましておいたほうが、印象が良くなるに決まっています。

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