ありがとう、ただ、ありがとう!
まず、ブンゲイファイトクラブを企画運営されている惑星と口笛ブックスさん、そして、落選してしまった方々も含めた全ての参加選手、提出作品に。
あなたたちが今起こしているものはたしかに「日本の文芸史上かつてなかったもの」になるかもしれません。
すくなくとも僕のような気狂いじみた門外漢にも全作品批評を書かせるだけの熱いコンセプトであったことは間違いないでしょう。
これは、僕がこの1週間半の全てを注ぎ込んだ感謝の気持ちです。
ありがとう。
△「読書と人生の微分法」大滝瓶太
△「愛あるかぎり」冬乃くじ
△「あの大会を目指して」鵜川瀧史
☆「アボカド」金子玲介
☆「飼育」雛倉さりえ
×「インフラストレーション」大田陵史
×「宇宙が終わっても待っている」後谷戸隆
△「伝染るんです。」竹花一乃
×「天の肉、地の骨」北野勇作
〇「期待はやがて飲み込まれる草」伊藤佐知子
☆「来たコダック!」蕪木Q平
〇「愚図で無能な間抜け」植川
×「その愛の卵の」斎藤優
△「甲府日記 その一」飯野文彦
×「逆さの女」正井
☆「殺人野球小説」矢部嵩
※【閲覧注意】全作品批評FGHグループ編はコチラ【炎上未定】
△「手袋」珠緒
△「天空分離について」伊予夏樹
☆「遠吠え教室」蜂本みさ
〇「読書感想文『残穢』」一色胴元
☆「跳ぶ死」伊藤なむあひ
△「夏の目」吉美駿一郎
△「ニルヴァーナ 川柳一〇八句」川合大佑
×「パゴダの羽虫」中島晴
△「鳩の肉」斎藤友果
△「ハハコグサ」磯城草介
△「くされえにし」林四斜
×「ハワイ」貝原
次に、公認ジャッジの樋口恭介さん、惑星と口笛ブックスのtwitterのなかのひとに。
あなたたちの思慮の浅い(失礼!)行動のおかげで、弱小批評ブロガーでしかなかった僕の名前と批評文がここまで多くのひとに知れ渡りました。
たとえその9割9分が悪評だとしても、多勢の意見にながされず、公平な視点でもって自分のあたまで物事を観られる賢い方々とわずかながらでも繋がることができました。
彼ら彼女らはきっと僕が間違ったことをいったり書いたりしてもきっと僕にその指摘してくれる賢明な方たちでしょう。
自分の頭で考え、シビアな目線でもって臨んでくれる方がいてくれることほど書き手として鍛えられることはないでしょう。
あなたたちの振舞いに感謝します、ありがとう。
ですが、お節介は承知でこのことはいわせて頂きたいとおもいます。
あなたたちがもし言葉とその表現に関わり、日本の文芸シーンを盛りあげたいと願い、世の書き手のことを想っているならば、もう少し感情的にならずに立ち振る舞う賢慮を身に付けてはいかがでしょう?
もし、今度の僕の批評記事を発端とする騒動で、あなた方が大切におもっているコミュニティの外から観た立場や印象が悪くなったとしたら、それは僕ではなくあなたたちの浅はかな行動の結果です。
たとえ僕の表現が辛辣であっても、たとえ僕の批評が間違っていたとしても、僕は作者さんを罵倒する汚い言葉は使いませんでしたし、不快感を表明して抑圧することもしませんでした。
恥を知りなさい。
なお、樋口恭介さんと惑星と口笛ブックスのなかのひとさんからはいまだに直接的な謝罪を頂いていないこと、今後のために明記しておきます。
羊谷知嘉さん、はじめまして。主催です。激怒していることをお伝えます。全部読んでいない作品を批評することは基本的なルールから外れています。また最終的な結論は芸術的だからよいわるいというのは批評とは呼びません。お書きになるのは自由ですが強度の不快感を感じていることをここに言明します。
— 惑星と口笛ブックス (@p_a_w_books) October 3, 2019
ブンゲイファイトクラブのネット批評、イキって出てきて瞬殺されるザコ妖怪みたいなのも現れはじめて、ファイトクラブというより幽☆遊☆白書っぽくなってきた。
— 樋口恭介 (@rrr_kgknk) October 3, 2019
創作クラスタのおそらくは絶対に批判してはいけないひとの作品に否定的な批評を書くと