当ブログではあなたの原稿も募集しています。
報酬金はもちろん(?)お支払い致します。
詳細は以下の通り、解説はF&Q形式で末尾においておきますので僕の考えを知りたい方はそちらをご一読ください。
【内容】
・ジャンル不問、羊谷知嘉が面白そうだと思ったらなんでもアリ
・散文であれば読んでためになるもの、それでいて普通にググっただけでは得られないものがあること(筆者個人の意見、洞察、価値判断など)
・創作物は要相談
【分量】
・2000字以上、上限はナシ
【報酬】
・一律2000円です
・編集者の手を必要としない完成度の文章は500円を上乗せしてお支払いします
・PV数が高かったり継続的にグーグルからのランディングがあった場合は、次回の報酬金に500円を上乗せしてお支払いします
・なので、2千字ちょっとの原稿で最低2000円、最高3000円の報酬金を得られることになります
・報酬金は掲載後に口座振り込みでお支払いします
【備考】
・執筆前の企画段階で、当ブログに寄稿を希望する旨をかならず申告、相談してください
・すでに書かれた原稿は一切受け付けません
・文章のネタに面白さを感じなかったり当ブログにふさわしくないと感じた場合は企画段階でお断りします
・裏返していえば、執筆にはいったものをお断りすることは原則ないということです
・当ブログは収益化できておらず、オーナーの羊谷は絶賛ワーキングプア生活中なので寄稿者用の資金はけっして潤沢にはありません、そのため、資金難から執筆をお断りする場合があることをご了承ください
・ご寄稿いただいた記事は高い確率で表現上の編集が入ります
・内容上の編集として、執筆者に加筆修正をお願いすることがあります
・希望があれば、表現上の僕の編集の「なぜ」をお話することで日本語のうまい書き方をお教えすることができます
Q1:原稿の内容についてもう少し詳しく知りたい
まず、このブログでは実用的であることを最重要視し、読者の共感を呼ぶだけや感情を煽るだけの内容は掲載しないと決めています。
「そうだ、そうだ」と読者にいわせるだけではなく、「へえ」や「なるほど」という人間の好奇心を刺激したり満たしたりする記事をもとめているということです。
そしてそれは、知識の小ネタを詰め込んだもの――グーグル検索をすればすぐ引っかかりそうな内容――だけでなく、筆者個人の意見や感じ方、洞察と向きあったものが中心になくてはなりません。
要するに、羊谷がおもしろいと感じ、好奇心を刺激されたものです。
ジャンルは不問、創作物は要相談で。
Q2:お金は本当にもらえるのか?
お支払いします。
学生・院生時代にずっと同人活動やブログをしていて今でもモヤモヤするのは、どうして執筆者はお金を貰えない(与えられなかった)のかということです。
僕の知る限り、アマチュアのウェブ原稿にお金を払うブログやメディアはありませんし、あったとしてもせいぜい1字1円未満の世界でしょう。
自分でもわかっていますが、僕が自分自身含めてひとに求める原稿はレベルが高く、場合によっては本やネットで知識や数字を調べたりしないといけないはずです。
そうした執筆がどれだけ辛くて時間を浪費しかねないかは僕が身をもっていちばんよく知っています。
それでもし、あたりまえのように無償という暗黙の了解を守られされたらまあ、頭に来ますよね。
100歩譲っても原稿を頂く側は編集すべきではないでしょう、お金を払う約束さえしていないのに。
つまり、原稿をもらう側が何かしらの対価を用意する(あるいは用意できなかったという話をする)のは、クリエイターの技術、経験、知識、エネルギー、拘束時間に対する感謝とリスペクトであり、ひとさまの原稿に手を入れる際の礼儀だと僕は考えています。
他人にも相応のクオリティを求め、編集者の権限を堂々と行使するために、執筆者には僕がどちらの立場でもギリギリ納得できるお金を支払いするということです。
そうすることで寄稿者にまた、当のメディアと編集者により大きな信用をおいてもらうことができ、エンゲージメントを強められ、持続可能なパートナーシップを築いていけると僕は考えています。
Q3:書いてみたいですが自信がありません
まず、僕がなぜ他の原稿をお金を費やしてまで欲しいかというと、僕自身にはない興味関心、知識、経験、人的ネットワークをお借りしたいからです。
そのために僕も知恵と編集技術を惜しみなくお貸しするので、良い文章を最後までキチンと書けるかどうかはご心配する必要ありません。
なによりそれは、僕の仕事なので。
とりあえず書いてみたい、お金が欲しいというお気持ちがあれば、お気軽に僕のTwitterアカウントかメールアドレス、当ブログのコンタクトフォームまでご質問とご相談をお願い致します。