オタクに関して一筆したためてくれと依頼され、かつてオタク文化に首まで浸かっていたからお茶の子さいさいですよと二つ返事で引き受けたのが間違いだった。 確かに中高時代は、アニメや漫画、美少女ゲームに投資するのみならず、カードゲームショップで出会った大学生とコスプレ喫茶に通い詰めていたので馴染み深くはあるのだが、いざ書こうとすると、当時の思い出から知見を導くのは難しい。
琉歌に宿るもの、芥川龍之介と琉球文学を結ぶ精神
一度は離れた琉球文学にふたたび興味を示したきっかけを次回に書くと言いましたが、その出来事は曽祖母の葬式という湿っぽい話なのでやめておきます。夏は背筋の凍る怪談が、冬は心あたたまる恋バナが映えるのを思えば、湿っぽい話を湿っぽい季節にするのはあまり粋じゃない。話にも旬というものがありましょう。
琉球文学の旅路はフリースタイルダンジョンから
「俺にはマイクしかねぇ」 かれこれ3年くらいフリースタイルダンジョンを観ているからかヒップホップを好きになり始めている一方で、バトルでよく言われるそんな感じの啖呵だけは未だに納得できません。
クリプティッドの末裔・文田川先生の小説創作教室
クリプティッドの末裔 文田川先生の小説創作教室 【動画】所瀬町 小説創作教室 講師紹介 – 文田川萬次郎先生 第0回 『生活の言葉、小説の言葉』
籠城恒の奇天烈Diary No.03「天使の芽・未来国家ジャポンの病製造業報告書」
天使の芽 未来国家ジャポンの病製造業報告書 月刊ヤングリテラチャー 4月号 誌上企画 次世代作家育成プログラム 第一回 文学仮装大会 開催のお知らせ 審査員、文田川萬次郎より